
フードリサーチ2005年12月号(12月1日発行)の特集は「最新 調味料事情」。
持続し発展する食産業、その中でとりわけ食品加工分野のキーワードは「提案型」です。なかでも「提案型のメニュー開発」の注目度は高く、
コンサルティングの比重もますます大きくなってきています。
外食産業、惣菜・中食産業においては、新メニュー採用の必要性に迫られており、そのニーズサイクルも段々と短くなっています。
その動静に合わせ、原料・素材や製品の供給にメーカーの競争力が問われているのです。
このような背景が消費者の「健康」や「安心・安全」志向の厚い支持を得る新機軸の製品を生み出す原動力にもなっています。
『伝統食』と呼ばれる味噌・しょう油、それと同様に発酵から生まれてきた清酒や焼酎など各種酒類。
また、人間の生になくてはならない塩、うまみとコクを醸し出すだしやタレ等々、それに、多彩なメニューを支えるマヨネーズ・ドレッシング・ソースなどの調味料。
それらが生み出す「食」の新しい時代を取り上げる企画です。

今月の特集:
最新調味料事情
醤油酵母を利用した新しいタイプの低食塩魚醤油の開発
東京農業大学応用生物科学部醸造科学科 前橋健二・山本泰
第1回 本誌が選んだ評判の調味料
トレハロースによる魚臭抑制とその作用メカニズム
(株)林原生物化学研究所 天瀬研究所 黒瀬真弓
インタビュー
公正競争規約協議会設立構想とポジティブリストの対応
(社)日本塩工業会 理事 尾方昇氏
インタビュー
伯方の塩の「真価」とは何か。
伯方塩業(株)代表取締役 丸本執正氏
インタビュー
朝青龍に懸賞かけて知名度、業績向上
(株)丹羽久 代表取締役 丹羽久左衛門氏
海の精(株) 沖縄北谷自然海塩(株)
トマトケチャップ、トマト調味料の業務用市場の動向
カゴメ(株)業務用BU
野菜のキユーピー
キユーピー(株)商品開発本部調味料チーム チームリーダー 堀直喜氏
巻頭カラーグラビア
2005光州国際食品産業展 レポート
食品界漫歩
日本食を大切にしたい
(株)食品研究社 代表取締役社長 園田 昭司
スパイス/ハーブ/フレーバー
新世代のスパイス活用術 36
スパイスの適合性を把握する「頻度パターン分析法」(8)
スパイスコーディネーター協会理事長 武政三男
やさしいかおり学 24 シイタケのかおり
アロマテクノロジー研究会 野田信三
流通
インタビュー
在来種の復活と販売のプロの育成
静岡県こだわりの味協同組合 代表理事 冨永昌良氏
韓国
「健康のために最適な食品」としてのバイオ食品 大豆
韓国 仁濟大學校 文甲順(Moon Gap Soon)
韓国・光州のキムチ キムチメーカー合同インタビュー
発酵
ヨーグルト様食感をもち、消化吸収のよい大豆発酵食品 ほか
大塚食品(株)
納豆菌を用いた水産発酵食品とそのつくり方
青森県水産物加工研究所
漬物・惣菜
キムチはこれからどうなる?
漬物の国内生産量と輸入量の動向
ルポ
「食」は総合科学。エビデンスだけでは片付けられない
―2005年を振り返って
今田技術士事務所所長 今田克
惣菜
骨をぬいた魚加工品のつくり方 ほか
日本フィレスタ(株) ほか
製菓・製パン
製菓・製パンの研究
フライ食品の軽快な食感を持続 油っぽさを抑えた食品 ほか
(株)オイルミルズ ほか
海洋資源
オキナワモズクの養殖とフコイダンの機能性
―ガンやアレルギーに打ち勝とう―
農学博士・元山本海苔研究所所長 大房剛
コンセプトは肌への「浸透力」
(株)ポイントピュール 代表取締役 大道敦
飲料
2005年の清涼飲料の動向
(社)全国清涼飲料工業会審議役 近藤雅雄
健康素材
シリーズ・糖鎖とは何か 第3回
キチン・キトサンという糖鎖の働き
新日本石油の健康素材の研究
天然の抗酸化作用に富むゼアキサンチンのつくり方 /
世界初 ローヤルゼリーがもつ重要な糖鎖発見
新日本石油(株)/山田養蜂場 ほか
海苔を原料とした健康食品
リ スンウ
情報
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リサーチ
パン6割時代で日本型食生活はどうなる