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2008年7月
フードリサーチ2008年7月号
消費の最新トレンドはこれまで20代後半から30代の有職女性が牽引してきたといわれます。変わらぬテーマは「美」と「痩」。これまで女性たちは、好みの美貌と理想的なボデイをつくり維持するために、化粧品はもとより飲料や食品、健康食品やサプリメントまでその利用を拡げてきました。その中から新しいブームが生まれてきました。
しかし、トレンドを生み出すのは女性たちだけではありません。最近の傾向として30代、40代の男性たちが取り入れているのが、身体機能を高めながらそれをサポートする食品の摂取。これは4月にスタートした特定健診(通称:メタボ健診)とそのルーツともいえるメタボリックシンドロームの存在が生み出した新たな潮流といえるでしょう。
“スポーツする男性”がリードする新たな消費形態、それをターゲットにした商品開発の加速。それらに関わる企業の研究動向と商品開発に焦点を当てました。



特集:スポーツニュートリションと健康

運動とL−カルニチン
  ロンザジャパン(株) ニュートリション事業部 事業部長 王堂 哲

桑の機能性、商品化に関する研究開発動向
桑食文化の発信、地域連携による健康産業への貢献へ
  岩手大学農学部 地域連携推進室 村上芳子

インタビュー
アトムオリジナル「山茱萸ゴールド」の新発売と「覆盆子」の人気上昇
  (有)アトム 代表取締役 尾方與助氏

サフラン、その機能性と食品利用

健康を守る素材の研究
  低分子化で利用範囲が拡がったヒアルロン産の機能性 生化学工業(株)
  老化や疾患を促進させない身体を健康に保つ食品 日本タブレット食品(株)
  アントシアニンとアスタキサンチンの相乗効果を目的とした健康食品 (株)わかさ生活
  ローヤルゼリーやプラセンタエキスを有効成分とする抗更年期障害食品 日本ハム(株)/(株)丸和
  グルコン酸やアスコルビン酸添加でβ-1.3-1、6-D-グルカンを高生産 ダイソー(株)
  優れた血糖値上昇抑制効果のある新しいサプリメント (有)自然療法研究所



カラーグラビア

NY通信3 科学が料理を飛躍させる「分子美食学」とは?
  NY在住ジャーナリスト 片山晶子



食品界漫歩
値上げでゆらぐ中元商戦



機能性の研究

リレー投稿「機能性食品の研究」第11回
善玉か、それとも悪玉か?〜β-カロテンの免疫系への作用についての研究〜
  徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 食品機能学分野 准教授 山西倫太郎

特別セミナー
「キノコの持つ潜在的な力がこれからの時代を作る」



漬物・惣菜

漬物を巡る最近の話題
  宇都宮大学 名誉教授 前田安彦

漬物の評価を変えていこう
  秋本大典社長/宮尾茂雄教授/西村信作会長/長友冨士夫専務理事

シリーズ食品コンサルタント
第十三回 こんにゃく粉を利用した乾燥調味食品
  群馬県立群馬産業技術センター 技術開発支援グループ 主任研究員 滝口強

漬物・惣菜の研究
  煮崩れ防止には乳酸菌の菌体に損傷を与える処理が効果 協和発酵フーズ(株)
  乾燥させたキムチの新製造法で貯蔵性に優れた安い工業生産へ (有)りょうぶん
  生ひじきのキムチ漬け 水野るみ子

惣菜市場 2007年売上げ予測8兆円へ



機械と装置

今注目の食品加工用機器



スパイス・ハーブ・フレーバー

新時代のスパイス活用術64
スパイスの適合性を把握する「頻度パターン分析法」(36)ローズマリー編
  (株)スパイススタジオ代表取締役 スパイスコーディネーター協会理事長 武政三男

やさしいかおり学55 スポーツとかおり
  アロマテクノロジー研究会 香学博士 野田信三



New Wave

DAFOOD 2008 第8回韓国大邱国際食品産業展

2008年前半を飾る食品展示会の動向
FOODEX JAPAN2008 第11回ファベックス2008

2008年のカレートレンドは“個性派キーマ”か
カレー総合研究所が「2008年カレートレンド情報」を発表



海洋資源

海藻食品の流通と経済
日本藻類学会第32回公開シンポジウム「海藻の社会・経済的インパクト」
  (株)食品研究社 月刊フードリサーチ編集長 山田由紀子



食品についての「名著」
第19回 食品のカラクリ10


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