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2009年5月 |
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1984年、現在のフードリサーチの前身である「月刊食品」11月号(昭和59年11月1日発行)は『仮想「漬物技術会誌」』を特集しました。これは、漬物研究の第一人者である前田安彦先生(当時宇都宮大学教授)の企画であり全面的にご協力いただいて出来上がったものです。
当時は漬物企業の新製品開発が非常に活発に行われ、調味料、資材、機械などの関連業界も活況を呈していました。その中で技術的な課題も次々に生まれ、漬物メーカーが求める解決策を提供するために新しい情報誌を必要としていたという背景があります。
そして25年を経た現在、漬物業界は商品開発と少子高齢化時代をどうマッチさせるかという課題に取り組んでいます。フードリサーチとしては、(1)漬物製造技術者(新商品開発分野を含む)の充実と育成、(2)漬物の販売、営業に係わる者のバイヤー以上の製造法を含む商品知識、健康性等の知識の習得、(3)漬物に関する有識者、図書あるいは口コミで届けることが少ないことの解消を目指すことの三つが、「漬物技術会誌を作る」の最終の目的になっています。
特集:漬物技術会誌をつくる
企画 前田安彦
「漬物技術会誌」試案の発刊にあたって
宇都宮大学 名誉教授 前田安彦
広島菜の生い立ちと広島菜漬の動向
(株)山豊 前取締役開発部長 高谷健市 (「高」は「はしごだか」*文字表記について)
漬物製造と乳酸菌
前 茨城県工業技術センター 副センター長 橋本俊郎
漬物製造における原料野菜の洗浄殺菌および製造環境の衛生管理
東京家政大学 教授 宮尾茂雄
漬物の販売・営業関係者の持つべき基礎知識
新製品開発、品質管理分野を含む漬物工業技術者のこれからの考え方~特に重要な微調整技術~
三五八漬の製造実験と考察
宇都宮大学 名誉教授 前田安彦
漬物資材 『天然着色料』
インタビュー
205号を数える「醤油の研究と技術」、69回を超える研究発表会の現状
(財)日本醤油技術センター 理事・技術第一部長 田上秀男氏、技術第二部長 中台忠信氏
食品界漫歩
時代にあった漬物のつくり方
素材&技術
日本のウメ研究の最前線 うめ研究所の最新論文 第5回
ウメ加工品の機能性成分を高めるための原料果実の選定指標
和歌山県農林水産総合技術センター 果樹試験場うめ研究所 大江孝明
シリーズ
リレー投稿「機能性食品の研究」第21回
「ペプチド栄養学の新展開」
北海道大学大学院 農学研究院 教授 原博、同助教 比良徹
食品コンサルタント第二十三回
これでいいのか日本の表示 国内外の現状報告とこれからの提案
「『食品表示の問題点』消費者迎合表示を斬る」
食品技術士センター会員 横山勉
「世界で最も遅れた日本の食品表示」
藤田技術士事務所 藤田哲
提言――現状から脱却する No.5
「食品原料及び食品副産物の有効利用~エキス調味料への期待~」
日本エキス調味料協会 専務理事 石田賢吾
やさしいかおり学65 かおりをつくる5 調香の妙味
アロマテクノロジー研究会 香学博士 野田信三
新時代のスパイス活用術74
スパイスの適合性を把握する「頻度パターン分析法」(46)ホースラディッシュ編
(株)スパイススタジオ代表取締役 スパイスコーディネーター協会理事長 武政三男
造るアイデア、売れるアイデア
食品についての「名著」
第29回 我、食に本気なり
新製品情報 2009.5 漬物特集 刻み漬・カットタイプの春夏向け新製品
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