
「おいしい」「おいしさ」とは「食」に対する味・香り・食感(テクスチャー)≠総合した、まさに日本語の匠(たくみ)な表現です。
しかし、これほど概念のないままに、各人各様のイメージで語られている言葉もありません。
そこで素朴な疑問がひとつ。
「おいしい」「おいしさ」を科学の眼で再構築し、一般概念化することはできないのだろうか。
それが可能になれば、多様化するニーズを「科学的に解析」した有効な営業戦略(市場動向〜商品開発)が起てられるのに…。
フードリサーチ4月号の特集は美味しさの羅針盤 ―「おいしさ学」発見≠ナす。
「おいしさ」と「科学」、一見アンビバレンツな世界の中に、「食」を巡る新しい奔流があるように思われます。
食品界漫歩
流動人口を増やし、おみやげを売る
(株)食品研究社 代表取締役社長 園田 昭司 |
トレンド
桜前線より桜戦線 「桜」を売る商品開発
桜の饗宴
デパチカのホットな商戦、桜を使った和洋スイーツ
海洋資源
無燐すり身の弾力を強くする方法(1)塩基性アミノ酸の添加について
水産練製品技術懇話会代表 山本常治
食のチャンス! 海外ビジネスのヒントがここにある
キビナゴの魚醤開発 ほか
環境
廃棄物に眠る付加価値の発見
―ゴットランドのニンジンマフィンにみるゼロエミッションの理念―
近畿大学法学部政策法学科講師 NPO法人ZERIエデュケーション・ジャパン事務局長 西谷斉
研究レポート
野菜類の免疫増強作用−アブラナ科野菜の免疫系に及ぼす影響など
広島県立食品工業技術センター 太田義雄
スパイス/ハーブ/フレーバー
新時代のスパイス活用術
特別講 誤解を招きやすい全日本スパイス協会のスパイスの定義
(有)スパイススタジオ代表 スパイスコーディネーター協会理事長 武政三男
やさしいかおり学28 美味しさとかおり
アロマテクノロジー研究会 野田信三
次世代を牽引するルウカレーになるか
ハーブ ア・ラ・カルト 12 癒しのハーブ
製菓・製パン
サワードウ研究の現状と展望
前(株)アンデルセンサービス顧問 ジーグフリート研究所代表 森治彦
国内産小麦100%のおいしいパンができる
アサマ化成のグリアジンを利用した新製パン技術
光触媒
光触媒は食品工場を革新する(2)−光触媒技術の食品産業への応用−
商品開発
北海道“食材ブランド”の創出 ―エゾシカバーガーの誕生
レコールバンタン講師(食品学) 松本栄文
ベビーフードの商品開発の現場
〜食育はママから〜
柑橘系凍結濃縮果汁を使った「アイスカクテル」を投入
アサヒビールの低アルコール戦略
見学記
キユーピーの「卵事業の実態」
いいホテルがある
ホテルローズガーデン新宿
食環境をみる/外食産業の取り組み
消費者は飲料の味のどこに魅力を感じるか
健康素材
シリーズ・糖鎖とは何か 第7回
有機合成化学的なアプローチが主流を形成
特許
システイン高含有食品素材の製造法
味の素(株)
マイナスイオン処理で生まれた発芽米の新種
(株)大潟村あきたこまち生産者協会
機械
注目機器情報
リサーチ
この“技術”生かしてみませんか(4) |