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食品界漫歩

フードリサーチ」2005年11月号より

日本発、光触媒と糖鎖が世界を救う

農林水産省大臣官房は、このほど平成16年農業総産出額(概算)を発表した。8兆7863億円で前年比0.8%減少。 畜産が価格上昇で増加したが、米が価格低下で減少したというもの。

米は2兆40億円の産出額で、農業総産出額の22.8%を占め、野菜が2兆1653億円で同24.6%、畜産が2兆4547億円で同27.9%を占めている。

農業総産出額で対前年比が増えたのは野菜、果実花卉、工芸農作物、畜産(肉用牛11.1%)、豚、鶏となっているが、 目立つのは豚の14.2%と肉用牛の11.1%。そして果実8.9%だ。

減ったのは米が14.4%減で豆類の7.1%減がそれに次ぐ。

年次別農業総産出額では、米が平成9年に2兆7792億円と昭和50年以来確保してきた3兆円を切り、平成16年には2兆円にまで減ってしまった。 農水省はこの原因は米の価格が低下したためで、生産は増えているという。

日本の食糧自給率は、この状態では落ちるばかり。どうしてこのような農業の衰退を招いたのかは、ここでは論じない。 しかし民間では、秘かに光触媒技術によって、日本の農業を根本から立て直す発明が行われており、 これがやがて日本の食糧問題を大きく転換させるようなことになっていく可能性が出てきた。

無限の可能性を秘めている光触媒技術、つまり二酸化チタンを用いる日本人の発明したこの技術の応用によって、日本は世界を再びリードする時代にきているわけだ。

糖質栄養素、つまり糖鎖の食品への利用技術も日本人の発明であり、正常な糖鎖を持つ人間が増えれば、 聡明な頭脳をもち、健全な体をもつ日本人が増えていくことが期待される。 人の内部の健全化と、光触媒による外部の健全化によって、日本発の“健康波”で世界を救うことが期待できる。

株式会社食品研究社 社長 園田昭司

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